さて、今回は、元ニートで現ブロガーのワイが、ニートの分類について書こうと思うで。
ニートといえば、英語のNEET(ニート)。
『Not in Education, Employment or Training』の頭文字を取ってできた言葉。
本来は
15歳から34歳までの、勉強もしてないし、働いてもないし、働くための訓練もしてない人。
って定義なんやけども、実際にはいろんなニート(定義を外れたニート)がおるんやで。
さて現代のニートとは?
なんか字面(じづら)だけ見たら、
現代ニートって、現代アートみたいでおしゃれやなぁ。
ニートの分類
ガチニート
真のニートのこと。
昔はプー太郎(プータロウ)とも言われた。
基本的には英語のNEET(ニート)と同じ意味。
実際にどういう意味で使ってるかは人によるで。
精神面で分類するとガチニートになる人。経済面で分類するとガチニートになる人など。
精神面でも経済面でも年齢的にもガチガチのニートだけを指す場合も。
ファッションニート
ニートに染まってないニートぶってる人のことを揶揄(やゆ)していう言葉。
ガチニートと区別する場合に使われる。
「ニートって言葉よりもっと前向きな違う言葉を使いたい。」とか言う人は精神的なファッションニートやないやろか。
後述するネオニートなんかは、経済的なファッションニート。
大学生なのに、ニートだと自称してる人なんかもファッションニートやで。
実際にはニートになる事を恐れている場合も多い。
偽ニート
ニートを装ってる人。
ファッションニートとの違いは、悪意(あくい)を持ってニートを装い、他人を騙すような人のことを指すことも多いで。
新しいニートの生き方を提案するみたいなインフルエンサーみたいなタイプも。
ファッションでもなくて、本当のニートでもないという偽りのニートという意味。
ニートの定義を外れてしまった35歳以上でニート生活してる人の事を偽ニートと呼ぶ場合も。
ネオニート
収入のあるニートのこと。
就職などで労働には従事していないことが特徴。
ネオニートの収入源としては、ネットオークション、フリマサイト、FX、株式投資、アフィリエイト、プログラミングなど、パソコンを使ってインターネットで稼いでいる場合が多い。
主に、自身で収入を得る手段を持ってる就職してない人のことを指すで。
ニートと言う言葉を使うのが嫌な人は、ネオニートとは言わずに、自営業、フリーランスやノマドワーカーとか当たり障りのない言葉を使ったりするで。
精神的にニートの人、ニートって言葉が好きな人はネオニートと自称する事が多いで。
合法ニート
ネオニートと同じく、収入があるニートの一種。生活保護、障害年金など、働かなくていい理由があり合法的にニートできてるニートのことを言うで。
合法ニート自身は本当は働きたかったりする場合も多いみたい。
非合法ニート
生活保護不正受給者など、不正に生活費を得て、ニートをしてる人のことやで。
ほぼニート
完全なニートではないけど、ちょっとだけ日雇い労働とか短期アルバイトしてるとか、そんな人のことを指すことが多いで。
山奥ニート
生活コストを下げるために山奥で共同生活をしているニートのことを言うで。
もともと山奥に住んでたニートではなく、都会に住んでいたけども、生活コストを下げるために、家賃が安くて広い山奥の家に共同で住むという選択をしたニートたちのことを指すことが多い。
多少の生活費のために、完全なニートではなくほぼニートである人が多いらしいで。
「山奥ニート」やってます。って本が売れて今注目されてるニートのスタイルやで。
都会ニート
山奥ニートではなく都会に住んでるニート。
まぁ結構普通のニート。山奥ニートの対義語やで。
結論
誰が興味あんねん。って内容の日記やけど書いてみたで。
最近はニートの定義も変わってきてるみたいやわ。
更に、本当は働きたいけど働けずにニートしてる人、好きでニートしてる人にも二分されるで。
草やで
ワイはニートでも別にええと思うけどな